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中央可鍛工業<5607>、自動車・産業機械部品メーカーの武山鋳造を子会社化

2019-02-08

中央可鍛工業は自動車・産業機械部品メーカーの武山鋳造(名古屋市。売上高24億2000万円、営業利益1億2500万円、純資産△1億9000万円)が実施する第三者割当増資を引き受け、議決権ベースで89.87%の株式を取得し子会社化することを決議した。

中央可鍛工業はダクタイル鋳鉄品などの自動車用部品、産業用ロボット部品などの産業用機械部品の製造・販売を手がけ、豊田自動織機向けを中心としている。中央可鍛工業はこれまでの自動車部品に加えて、武山鋳造の連結子会社化により、産業車両用鋳物製品への事業領域の拡大が見込まれる。また、両社の熊本工場はいずれも熊本県大津町にあり、工場同士の協業で粗加一貫体制の構築といった事業シナジー(相乗効果)の最大化を目指す。

取得価額は5億7800万円。取得予定日は2019年4月1日。

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