麻生グループ(福岡県飯塚市)傘下のエーエヌホールディングスは、日特建設に対しTOB(株式公開買い付け)を実施し、子会社化することを決議した。エーエヌホールディングスは現在、日特建設の株式41.65%を所有しているが、TOBを通じて57.91%に持ち株比率を高める。日特建設はTOBに賛同を表明している。日特建設の上場(東証1部)は維持する。

麻生グループは2013年11月に日特建設と資本提携し、日特建設を持分法適用会社とした。エーエヌホールディングスは日特建設株式の取得を目的に麻生の100%子会社として設立された。日特建設を子会社化することにより、麻生グループとして一体的な組織運営を目指す。

買付価格は1株780円で、TOB公表前日の終値に対して19.3%のプレミアムを加えた。買付代金は約52億9000万円。買付期間は2018年9月3日~10月17日。