エルナー<6972>はプリント配線板事業を台湾の電子部品メーカー、グローバル・ブランド・マニュファクチャー(GBM、台北)に譲渡することを決議した。GBMはエルナーの100%子会社でプリント配線板事業を手がけるエルナープリンテッド(滋賀県長浜市)が実施する第三者割当増資を35億円で引き受け、株式の70%を保有する。第三者割当増資の払込期日は2018年4月2日。

エルナーは2017年10月、プリント配線板事業の集約を目的に全額出資でエルナープリンテッドサーキットを設立したが、これをGBM主導の合弁運営に切り替える。エルナーグループは自動車部品各社と幅広い取引実績を持つ。GBMは今回の合弁子会社化を足掛かりに日本の自動車部品市場に本格参入を目指す。