中央化学<7895>は、中国で合成樹脂製食品容器とその関連資材を製造販売する連結子会社「北京雁栖中央化学有限公司」(売上高:10億円、営業利益:△1億円、純資産:△7億円)の全出資持分(約34億円)を北京長城偉業投資開発総公司(北京市)に譲渡するとともに、北京雁栖に対する債権の一部を放棄することを決議した。

(※1ドル=112.38円、1元=16.91円で換算)

中央化学は平成6年9月に北京雁栖を設立。20年以上事業活動を展開してきたが、同社が立地する雁栖経済開発区の再開発計画に伴い、立ち退きを要請されている。これを機に、人件費高騰などで収益圧迫が続いていることもあり、同社を閉鎖し、設備を中国国内の別のグループ会社に移設した上で体制拡充を目指す。出資持分を譲渡する相手の北京長城偉業投資開発総公司は雁栖経済開発区子会社。

本取引にあたり、中央化学から北京雁栖に対する長期売掛金、未収入金、売掛金、立替金などの一部を債権放棄することとした。

譲渡価格は非公表。

譲渡完了予定日は平成30年3月。