(株)ロゼッタ(以下「ロゼッタ」)は、(株)エニドア(売上高5億6900万円、営業利益2億7000万円、純資産2億3900万円、以下「エニドア」)の株式50.12%を取得し、その後、ロゼッタを完全親会社、エニドアを完全子会社とする簡易株式交換を行うことについて決議し、エニドアとの間で株式譲渡契約及び株式交換契約を締結したことを発表した。

ロゼッタは、プロ翻訳者による「翻訳通訳事業」、機械翻訳による「MT事業」、そして両者の中間形態であるプロ翻訳者と機械の協働による「GLOZE事業」という、3段階の技術進化ステージをカバーする翻訳事業を展開しており、エニドアが展開する、世界中のバイリンガル人材を擁したクラウドソーシングサービス「Conyac」のしくみは、ロゼッタの「GLOZE事業」と「MT事業」の中間に位置し、これによって翻訳業務の技術進化ステージ網羅へのラストピースが埋まるとのこと。ターゲット市場の側面からは、ロゼッタは、産業翻訳市場(医薬バイオ、化学環境、電気電子機械、特許、法務、財務等)を中心とした専門分野の翻訳に特化する一方、エニドアは、インバウンド市場を中心とした一般会話・外国人向け観光情報等に関連するサービス提供に特化しており、技術的ステージの側面からも、ターゲット市場の側面からも、ロゼッタとエニドアは完全なる補完関係にあるとのこと。

株式取得価額は7億3200万円(普通株式6億7100万円、A種優先株式6000万円)(アドバイザリー費用等含む)。

株式取得実行予定日は2016年8月15日。