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sMedio<3913>、セキュリティソフト開発のタオソフトウエア を子会社化

2016-07-22

sMedioは、セキュリティ関連のソフトウエア開発を手がけるタオソフトウエア (東京都台東区。売上高1億2800万円、営業利益600万円、純資産1億3500万円)の株式52.5%を取得し子会社化すると発表した。その後、株式交換を実施し完全子会社化する予定。

タオソフトはAndroidソフト開発に強みを持つほか、VR(仮想現実)関連の技術も保有する。また、子会社のリスクファインダーがソフトウエアの脆弱性を検知するソフトを開発・販売するなど、デジタルセキュリティ関連の技術力に定評があるという。sMedioは今回の子会社化を機に、IoT(モノのインターネット)社会の実現に向けてデジタルセキュリティ分野に積極的に進出していく方針。

株式取得価額は1億2100万円。取得予定日は2016年7月27日。

株式交換比率はsMedio1:タオソフトウエア731.09で、タオソフトウエアの普通株式1株に対し、sMedioの731.09株を割り当てる。株式交換実施予定日は9月1日。

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