事業再生や不良債権ビジネスを中心に、投融資事業及びアドバイザリー事業を展開するリサ・パートナーズは、同社が持分の全てを所有する合同会社HSH(東京都、以下公開買付者)を通じ、婦人靴ブランド「卑弥呼」などの婦人靴の製造・販売を行う卑弥呼(JASDAQ上場、東京都)を完全子会社化するため、同社の株式を公開買付けにより取得することを決定した。

リサ・パートナーズは、同社が有するノウハウや人材・国内外のネットワークといった経営リソース・インフラを最大限に活用して本取引を実施し、卑弥呼の成長力及び競争力を一層強化するとしている。

買付価格は1株あたり2,059円で、前日終値に対し126.26%のプレミアム。買付予定数は7,274,875株、下限は5,804,060株、上限は設定されていない。

本公開買付は卑弥呼の完全子会社化を目的としたものであり、同社は公開買付けに賛同している。

買付予定額は非公表。

買付期間は平成28年3月22日から5月24日。

本公開買付により卑弥呼の全株式を取得できなかった場合、二段階買収により全株式を取得する予定。卑弥呼は上場廃止となる予定。

公開買付者及びリサ・パートナーズは、卑弥呼の創業者であり代表取締役会長兼社長の柴田一氏(所有割合22.71%)、柴田一氏及び同氏の配偶者である柴田泉子氏が株主の資産管理会社の株式会社おさむ(所有割合34.45%)などが所有する対象者株式の全て(所有割合合計79.78%)を本公開買付けに応募する旨の合意書を締結している。