国内投資ファンドのJ―STARは、全額出資する会社を通じ、調剤薬局チェーンと医療モール開発を行うアイセイ薬局(JASDAQ上場、東京都)を完全子会社化するため、同社の株式を公開買付けにより取得することを決定した。

J―STARは、アイセイ薬局の完全子会社化により投資活動で培ってきたノウハウにより経営管理体制の強化、投資先とのシナジーの追求、必要に応じたM&A支援が可能になるとしている。

買付価格は1株あたり5,300円で、前日終値に対し21.00%のプレミアム。買付予定数は2,384,896株、下限は1,589,931株、上限は設定されていない。

本公開買付はアイセイ薬局の完全子会社化を目的としたものであり、同社は公開買付けに賛同している。

買付予定額は最大126億円。

買付期間は平成28年2月8日から3月22日。

本公開買付によりアイセイ薬局の全株式を取得できなかった場合、二段階買収により全株式を取得する予定。アイセイ薬局は上場廃止となる予定。

アイセイ薬局の前代表取締役社長であり筆頭株主である岡村幸彦氏(所有割合20.14%)及び岡村幸彦氏がその発行済株式の全てを所有する同氏の資産管理会社であり、かつ、対象者の第3位株主である株式会社おかむら(所有割合11.97%)が所有する対象者株式の全てを本公開買付けに応募させる旨の合意をしている。