フロイント産業は、微小粒ミニカプセルに関する新剤形の研究・開発に取り組むアイルランドのFreund Pharmatec Ltd.(オファリー州。売上高約574万円、営業利益約△1億4800万円、純資産約6億3700万円)の全株式を、現地の医薬品メーカーSigmoid Pharma Ltd.(ダブリン)へ譲渡することを決議した。

Sigmoidは、フロイント産業が開発した微小粒ミニカプセル製造装置を用いた新医薬品が臨床試験に入るため、微小粒シームレスカプセル技術の実用化を開始している。フロイント産業は、Freund PharmatecがSigmoidの傘下に入ることで、Sigmoidの研究活動を側面から支援し、欧米における同技術のプレゼンスを高めることができると判断した。今後は、イタリアミラノ市にある欧州ラボを拠点に欧米での認知度を高めたいとしている。

譲渡価額は非公表。譲渡日は2016年2月4日。