(株)大和証券グループ本社(以下「大和証券グループ本社」)は住宅特価型上場REITである日本賃貸住宅投資法人(以下「JRH」)の資産運用会社であり、ヤマト証券グループの持分法適用関連会社である(株)ミカサ・アセット・マネジメント (株式所有割合30%、以下「MAM」)の株式を68.1%追加取得し子会社化することを決議した。

大和証券グループでは、中期経営計画において「資産運用力の強化」を掲げ、不動産アセットマネジメントビジネスの拡大を積極的に推進している。今回、大和証券グループ本社は、卓越した資産運用力を有するMAMを子会社化し、大和証券グループのリソースを有効活用することが、不動産アセットマネジメントビジネスの更なる強化、ひいては、大和証券グループの企業価値の向上に繋がるものと判断したとのこと。また、大和証券グループ本社は、MAMとの間でスポンサー・サポート契約を締結し、JRH 及びMAMの持続的かつ安定的な成長に向け、各種情報の提供、ブリッジファンドの組成、MAMに対する人材確保への協力などのサポートを行っていき、加えて、JRHにおける資本市場を通じた資金調達や、JRHの既存及び新規の取引金融機関との良好な関係の維持・発展を含めた、JRHにおける安定的な資金調達体制の維持・拡大に向けて、総合証券グループとしての機能・ネットワークを活用していく予定としている。

2015年12月11日現在において、大和証券グループ本社は、本件実施後に、MAMを大和リアル・エステート・アセット・マネジメント(株)(以下「大和リアル・エステート」)その他大和証券グループ会社と合併させる予定はなく、また、JRHの投資法人規約やMAMの定める運用ガイドラインの変更並びに大和リアル・エステートにおいて運用する各投資法人の規約や運用ガイドラインの変更も予定していないとのこと。なお、大和リアル・エステートは住宅特化型非上場 REITを含め複数のREITの運用を行っているが、MAMと大和リアル・エステートは別法人として独立した運営を行うことから、両社が運用するREITについても、従前どおり、それぞれ独自に投資運用が行われることを想定しているとのこと。

株式譲渡価格は非公表。

株式取得実行日は2015年12月18日。