(株)東京衡機は、アパレル用品・資材等の製造販売、店舗企画・デザインを行う上海参和商事有限公司(中国、売上高4億5000万円、営業利益700万円、純資産5500万円、所有割合100%)の保有する全出資持分をMBOにより譲渡することを決議した。

上海参和商事有限公司の主力商品である日本人向けのショッピングバッグ、マネキン、ハンガー等の服飾副資材の輸出販売は中国における人件費の高騰に加え現下の円安傾向による利ザヤの縮小傾向が顕著であることから、今後の事業の方向性について検討していた。その中で、同社の現地経営者(総経理)の呉森氏から出資持分の買取りの提案があり、今後の同社の事業見通しについて東京衡機グループにおけるシナジー効果も期待できない中で、収益性及び管理コスト等の観点から不安もあることから事業分野の選択と集中という観点も踏まえ、全出資持分を譲渡するとしている。

持分譲渡価額は約4000万円(205万人民元)。

持分譲渡実行予定日は2015年5月中。