東京都民銀行と八千代銀行は、2014年10月1日に経営統合することを決めたと発表した。共同持ち株会社を設立し、両行を傘下に置く。首都圏の地域金融機関を巡る経営環境は事業所数の減少や少子高齢化、大手行との競合などでますます厳しさを増すことが想定されるため、統合により規模・質の両面を強化し盤石な経営基盤を確立するのが狙い。
新たに設立する共同持ち株会社は東京TYフィナンシャルグループ(東京都新宿区)となる。代表取締役会長には八千代銀行の酒井勲頭取、代表取締役社長には東京都民銀行の柿﨑昭裕頭取が就任する予定。株式移転比率は東京都民銀行0.37:八千代銀行1で、東京都民銀行の株式1株に対して共同持ち株会社の0.37株、八千代銀行の1株に対して共同持ち株会社の1株を割り当てる。
両行の預金残高は、東京都民銀行が2兆4000億円、八千代銀行が2兆900億円。店舗数は東京都民銀行77店舗、八千代銀行84店舗。これまでもATMの相互無料開放や取引先の商談会を共催するなど連携を図ってきた。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2014年5月2日 |
日本トラスティ・サービス信託銀行(株)ほか
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未確定
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2 |
2008年11月14日 |
イーバンク銀行(株)
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楽天支店
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非公表
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