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日本電子の株価を上昇させた米インテルによる子会社株の売却
2023-09-20
日本電子は、核磁気共鳴装置・電子スピン共鳴装置等の製造販売事業JEOL RESONANCE(東京都昭島市。売上高57億4000万円、営業利益△2億1000万円、純資産22億5000万円)の株式を追加取得し、子会社化することを決議した。株式保有比率は49.1%から74.95%に高まる。産業革新機構(東京都千代田区)とジャパンスーパーコンダクタテクノロジー(神戸市)から取得する。
日本電子は、世界No.1のハイエンド理化学・計測機器と最適ソリューションをグローバルに提供し続けることにより、更なる収益率の向上と財務体質の強化を図っている。一方、JEOL RESONANCEは、2011年に日本電子核磁気共鳴装置、電子スピン共鳴装置、それらの付属装置に係る当社の研究開発・製造・保守事業を分社化して設立。その際に産業革新機構とジャパンスーパーコンダクタテクノロジーから出資を受けた。
今回の完全子会社により、JEOL RESONANCEが実施してきた製品開発と業務改善の成 果を継承し、両社の事業面や財務面等におけるシナジーを実現させ、日本電子としての競争力、収益力、企業価値の向上を図る。
取得価額は15億2000万円。取得予定日は2013年12月25日。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
2013年11月12日 |
(株)JEOL RESONANCE
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(株)産業革新機構 、ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー(株)
|
1,527
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||||
2 |
2012年12月10日 |
アント・キャピタル・パートナーズ(株)、MSIVC2008 V投資事業有限責任組合、TM Innovation2005 投資事業有限責任組合、東京ディスカバリー投資事業有限責任組合、SMBC キャピタル8号投資事業有限責任組合
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アドバンスト・キャパシタ・テクノロジーズ
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非公表
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||||
3 |
2011年1月31日 |
(株)産業革新機構
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(株)JEOL RESONANCE(日本電子(株)のNMR事業)
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1,523
|