荏原実業は、子会社で植物及び微生物の培養・研究開発を行うバイオジェニック(東京都中央区。売上高2億3200万円、営業利益△100万円、純資産△5億9500万円)の全株式をバイオジェニックの代表取締役社長である渡部政博氏に譲渡することおよびバイオジェニックに対する債権についてその全額を放棄することを決議した。

荏原実業は、同社の微細藻類培養技術を応用した機能性素材「アスタキサンチン」の生産および販売を目的にバイオジェニックを設立。バイオジェニックの事業を通してアスタキサンチン製造に関わる様々な知見を得ることができたものの、本来の目的である利益成長という観点では期待された成果が得られなかったこと等から事業からの撤退を決めた。

譲渡価額は1万8250円。譲渡予定日は2012年12月25日。