名古屋鉄道は、同社連結子会社でホテル事業、旅客船運送事業を主力とする道東観光開発(北海道網走市。営業利益2500万円、純資産△6億3100万円)および乗合・貸切旅客自動車運送事業を主力とする網走バス(北海道網走市。営業利益3100万円、純資産1億9000万円)の全株式を譲渡することを決議した。譲渡先はカラオケ・アミューズメント・外食事業などを手掛けるタカハシ(北海道網走市)。

道東観光開発と網走バスは、1962年の名古屋鉄道の資本参加以降、同社のグループ傘下となり、北海道網走地区で船舶事業、ホテル事業およびバス事業を展開してきた。名古屋鉄道は中期経営計画において、グループ経営改革の推進に重点を置いており、事業の選択と集中によるグループ基盤の強化・効率化を図ってきた。今後の設備投資のリスクを考え、地元企業へ経営権を譲渡する事が最善と考え地元企業であるタカハシへの譲渡が決定した。

譲渡価額は非公表。

譲渡予定日は2012年4月2日