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「勤次郎」「地主」…実は上場企業名です!
2021/03/07
社名変更は企業にとってまさに一大イベント。ネーミング一つで社運を左右しかねないからだ。上場企業でも社名変更は今年から来年にかけて30社以上(1月以降の実施済みを含む)で予定される。そんな中、こだわりの新社名が出番を待っている。
東海観光は、都市型ホテルを手掛けるロイヤルパインズ(大阪市中央区)から守口ロイヤルパインズホテル(大阪府守口市。売上高17億9100万円、営業利益1億6100万円)を譲り受けることを決議した。
1985年に開業した守口ロイヤルパインズホテルはパナソニックグループの企業城下町に立地し、大阪、京都、奈良へのアクセスも良好で、ビジネスや観光など幅広い客層を抱える都市型ホテル。同事業を譲り受けることで、ホテル事業の強化を目指す。
譲受価格は10万円。譲渡予定日は2011年9月1日。
同ホテルの不動産信託受益権については、ギャラクシー合同会社(仮称)が匿名組合出資する個別ホテル資産保有特定目的会社(SPC)が、ロイヤルパインズアセットホールディングスSPCから9億9990万円で譲受する。
社名変更は企業にとってまさに一大イベント。ネーミング一つで社運を左右しかねないからだ。上場企業でも社名変更は今年から来年にかけて30社以上(1月以降の実施済みを含む)で予定される。そんな中、こだわりの新社名が出番を待っている。