ホッコクは、業務用食材卸の東洋商事(東京都千代田区。売上高42億2000万円、営業利益△800万円、純資産9億8100万円)と惣菜製造のニッカ食品(東京都練馬区。売上高12億5000万円、営業利益△8500万円、純資産7700万円)のそれぞれ全株式を食品や飲料の製造・卸を手がける田中文悟商店(横浜市)へ譲渡することを決めた。

譲渡価額は2社合わせて4億5000万円。譲渡予定日は4月11日。

ホッコクは2010年3月に両社を子会社化し、食材の共有化やコスト低減など業務の効率化を進めていた。しかし、海外事業の撤退により子会社への食材供給が困難になったことや、物流改革において当初期待していたほどの成果が得られず、これ以上の投資は難しいと判断した。