シークスとFDKは、シークスがFDKの液晶ディスプレイ用信号処理モジュールを製造する中国と台湾の子会社2社を買収することで基本合意したと発表した。対象となるのは中国のSUZHOU FDK CO.,LTD. (江蘇省。売上高110億円)と台湾のFUCHI ELECTRONICS CO.,LTD.(売上高65億8000万円)。

シークスはメーカー向けを中心とした電子部品の部材調達や受託製造(EMS)、物流など幅広いサービスをグローバルに展開している。FDKから2社を買収することで、中国市場と中国に対する部品供給で重要な台湾での事業展開を図る。また、新規分野への展開やEMS事業の拡大など既存事業とのシナジー(相乗効果)創出を目指す。

最終合意にあたる譲渡契約書締結は2009年11月上旬で、取得価額、取得予定日は未定。

追記事項

2009-12-21
FDKは子会社2社の譲渡について基本合意を解消すると発表した。最終合意に向けて協議を続けてきたが、調整が折り合わなかったという。