アドバンス・レジデンス投資法人と日本レジデンシャル投資法人は合併することで基本合意したと発表した。アドバンス・レジデンスを存続会社とする吸収合併となる。合併実施時期は未定。

合併比率はアドバンス・レジデンス1:日本レジデンシャル0.66で、日本レジデンシャルの投資口1口に対し、アドバンス・レジデンスの0.66口を割り当てる。

不動産投資信託(REIT)市場はサブプライム問題を契機に下落基調にある。日本レジデンシャル投資法人はスポンサーのパシフィックホールディングスが2009年3月に会社更生法の適用を申請したため、新スポンサーの選定を進めていた。今回アドバンス・レジデンス投資法人傘下の資産運用会社のADインベストメント・マネジメントと、その主要株主の伊藤忠商事が新スポンサー候補に選定されたことに伴い、両投資法人の投資主価値の向上を目指すには合併が最善と判断した。合併後の資産規模は住居型REITとして日本最大級となる見込み。