住友電気工業は、富士通との合弁会社で電子デバイスや光デバイスの開発・製造・販売会社のユーディナデバイス(横浜市。売上高308億円、営業利益24億3000万円、純資産241億円)を子会社化することを決議した。発行済み株式50%を富士通から取得し完全子会社とする。

ユーディナデバイスは2004年設立で、化合物半導体を使用したデバイス製品の開発から製造販売まで一貫して手がける。光デバイス関連事業を取り巻く環境は一層の価格競争力の強化が求められるとともに、技術革新のスピードも増している。住友電気工業は、海外での光ファイバーサービスの拡大や、国内の次世代ネットワーク(NGN)やWiMAXの進展などにより市場拡大が見込めると判断。完全子会社化によりユーディナデバイスの経営基盤強化を図るとともに、グループ事業との一体運営により相乗効果の創出を目指す。

取得価額は非公表。取得予定日は2009年4月1日。