ダイワボウは、持ち分法適用関連会社のダイワボウ情報システムをTOB(株式公開買い付け)により子会社化することを決議した。株式所有割合を現在23.23%から66.7%に引き上げる。TOB成立後、株式交換により完全子会社化する予定。ダイワボウ情報システムは今回のTOBに賛同を表明しており、上場廃止となる見通し。

ダイワボウ情報システムは、ダイワボウの経営多角化の一環として1982年に設立。パソコンの卸売りなどを手がけている。ダイワボウは成熟産業である繊維事業に加え、ITインフラ流通事業をグループの戦略的コア事業の一つとして強化する方針。今回の子会社化によりグループを再編し、持続的、安定的な成長による企業価値の向上を図る。

TOBの買付価格は1株あたり2400円。TOB公表前営業日の対象株式の終値1879円に対して27.7%のプレミアムを加えた。TOBの買付予定数は870万株で、買付予定額は208億8000万円。買付期間は2008年9月10日から10月24日まで。決済の開始予定日は10月31日。