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三菱製紙<3864>、巴川製紙所<3878>から米インクジェット紙加工会社を取得

2008-03-31

三菱製紙は、巴川製紙所の子会社でインクジェット用紙仕上げ加工業を展開する米国Tomoegawa Paper America LLC(イリノイ州。売上高7億6200円、純資産2億9300万円)の株式80%を取得し、子会社化することを決議した。

三菱製紙は、デジタル媒体出力用の写真感光材料やインクジェット用紙を主力とする。北米や中南米における写真用インクジェット用紙の生産は今後も需要拡大が予想されている。そのため、三菱製紙は、仕上げ加工拠点としてTomoegawa Paper Americaを確保することで、コスト競争力の強化と北米・中南米市場での拡販を目指す。

取得価額は非公表。取得予定日は2008年4月11日。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2011年2月25日
KJ特殊紙(株)(化学紙の製造販売事業)
(株)興人
非公表
2
2008年3月31日
Tomoegawa Paper America LLC
非公表
3
2020年8月13日
白河事業所の電気絶縁紙事業
非公表
4
2023年1月30日
Quantum Capital Partners GmbH=Timber QCP GmbH
感熱紙、インクジェット紙などの製造販売事業(新設会社)
非公表
5
2023年8月4日
感熱紙加工販売事業
非公表
6
2023年9月29日
スポーツクラブ事業
非公表

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