三菱製紙は、巴川製紙所の子会社でインクジェット用紙仕上げ加工業を展開する米国Tomoegawa Paper America LLC(イリノイ州。売上高7億6200円、純資産2億9300万円)の株式80%を取得し、子会社化することを決議した。

三菱製紙は、デジタル媒体出力用の写真感光材料やインクジェット用紙を主力とする。北米や中南米における写真用インクジェット用紙の生産は今後も需要拡大が予想されている。そのため、三菱製紙は、仕上げ加工拠点としてTomoegawa Paper Americaを確保することで、コスト競争力の強化と北米・中南米市場での拡販を目指す。

取得価額は非公表。取得予定日は2008年4月11日。