日本水産が中部水産＜8145＞株式の変更報告書を提出（買い増し）

名証メインの中部水産＜8145＞について、日本水産が6月10日付で財務局に変更報告書（5%ルール報告書）を提出した。

提出理由は「本件訂正の対象となる変更報告書は平成26年８月21日に提出されたものであり、５年間の縦覧期間を経過している。従って、本来、訂正報告書を提出する際は、対象となる報告書の関連文書として作成するところ、システム上の制約から不可能なため、変更報告書として提出するもの。（訂正前）［表紙］［提出書類］変更報告書 No２（訂正後）［表紙］［提出書類］変更報告書 No４（訂正前）第２［提出者に関する事項］１［提出者（大量保有者）／１］（６）［当該株券等に関する担保契約等重要な契約］（訂正後）第２［提出者に関する事項］１［提出者（大量保有者）／１］（６）［当該株券等に関する担保契約等重要な契約］提出者１は、平成13年３月26日付で、提出者１が所有する発行者の株式1,595,000株を担保提供しておりましたが、平成21年３月27日付で、公益財団法人海外漁業協力財団との間の有価証券担保差入証書変更証書に基づき800,000株を追加で担保提供し、2,395,000株を担保提供しております。（報告義務発生日等に関する注記）本書においては、報告義務発生日時点の状況を記載している。ただし、事務上の連絡先については、報告書提出日時点のものを記載している。」によるもの。

報告書によると、日本水産の中部水産株式保有比率は、12.43%と1.17%買い増しした。

報告義務発生日は、2014年8月18日。