円安が止まらない。ついに1ドル=135円台をつけた。1971年のニクソンショック以降、「円高は悪、円安は善」だったが状況は一変。輸入価格の値上がりなど物価高要因になるとして、日本政府や日本銀行が「行き過ぎた円安」に警鐘を鳴らし始めている。