トップ > M&A速報 >グローバルセキュリティエキスパート<4417>、アクセンチュアによるTOBを受け入れて株式を非公開化
M&A速報

グローバルセキュリティエキスパート<4417>、アクセンチュアによるTOBを受け入れて株式を非公開化

2026-10-30

サイバーセキュリティー事業を展開するグローバルセキュリティエキスパート(GSX)は、経営・ITコンサルティング大手のアクセンチュア(東京都港区)によるTOB(株式公開買い付け)を受け入れて株式を非公開化する。アクセンチュアの傘下に入ることで、顧客層の拡大やAI(人工知能)関連の技術・資源の活用、人材基盤の強化などの相乗効果が見込まれると判断した。

一方のアクセンチュアは、重点投資領域の一つに位置付けるサイバーセキュリティー事業の強化が狙いで、GSXとの間で顧客基盤・人材・テクノロジーの面で補完性があると判断した。

買付価格は1株につき8500円で、TOB公表前日の終値7980円に対して6.52%のプレミアムを加えた。買付予定数は609万6456株で、下限は98万3100株(所有割合6.48%)。TOBによる買付代金は約518億円。

買付期間は2026年11月2日~12月15日までの30営業日。決済の開始日は12月22日。公開買付代理人は三菱UFJモルガン・スタンレー証券(復代理人は三菱UFJ eスマート証券)。

TOBが成立すれば、GSXの東証グロース市場への上場は廃止となる。同社はTOBに賛同意見を表明し、株主に応募を推奨している。

筆頭株主のビジネスブレイン太田昭和と、第2位株主の兼松エレクトロニクス(東京都中央区)は所有する合計59.83%の株式をTOBに応募せず、GSXがTOB成立後に実施する自己株取得に応じる。一連の取引総額は約1081億円。

GSXは1984年、ビジネスブレイン太田昭和の出資によりホスピタル・ブレイン昭和として創業した。2000年に現社名に変更。2021年に東証マザーズ市場に上場した(2022年4月に東証グロース市場に移行)。

関連のM&Aデータベース

M&A速報検索

年
月
日
クリア

アクセスランキング

【M&A速報】よく読まれている記事ベスト5

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」
ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」