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明和産業<8103>、合成樹脂販売・コンパウンド製造タカロクを子会社化

2025-06-25

化学系専門商社の明和産業は、合成樹脂の原料販売などを手がけるタカロク(東京都港区)を子会社化することで、原料調達から物流・販売までのサプライチェーンを強化する。タカロクは原料販売のほか、コンパウンド樹脂の生産、プラスチックのリサイクルを手がけている。

取得価額は14億9000万円。取得予定日は2025年7月9日。タカロクの全株式を取得する。

タカロクの前身は高六商事(東京都文京区)とタカプラリサイクル(栃木県那須町)で、投資会社のブルパス・キャピタル(東京都港区)の経営支援を受けて2023年に合併。現在は同ファンドの傘下。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2025年6月25日
(株)タカロク
ドルフィン1号投資事業有限責任組合=(株)ブルパス・キャピタル傘下
1,490

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