サイオスは子会社のサイオステクノロジー(東京都港区)が手がける金融機関向け経営支援システム事業を会社分割してグループの別の子会社であるプロフィットキューブ(同)に移管したうえで、プロフィットキューブの全株式を、住信SBIネット銀行に譲渡することを決めた。当該事業の直近売上高は8億1800万円。事業の選択と集中の一環で、今後はSaaS(サービスとしてのソフトウエア)・サブスクリプション(定額課金)事業や生成AI(人工知能)分野に経営資源を重点投入する。譲渡価額は5億円。譲渡予定日は2024年12月2日。
サイオスは2015年にProfit Cube(2021年にサイオステクノロジーに吸収合併)を子会社化し、金融機関向け経営支援システムの開発や販売・保守に乗り出した。しかし、コロナ禍を経て金融機関を取り巻く事業環境が大きく変化する中、売却を含めて事業再構築の方策を検討していた。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2015年9月29日 |
ARSホールディングス(株)
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ARSグロース投資事業有限責任組合ほか
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932
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2 |
2015年4月15日 |
(株)キーポート・ソリューションズ
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ACA戦略投資3号投資事業有限責任組合
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402
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3 |
2011年6月8日 |
(株)SIIS
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(株)SIIS
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10
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4 |
2012年7月27日 |
(株)ストークラボラトリー
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(株)ストークラボラトリー
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12
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5 |
2008年1月31日 |
(株)グルージェント
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72
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6 |
2020年7月14日 |
(株)ヒロケイ
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社会公共アウトソーシング事業
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142
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