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タクマ<6013>、小型バイオマスボイラー製造の第一産機など2社を子会社化

2024/09/25

タクマは、小型バイオマスボイラーを製造する第一産機(宮城県石巻市。売上高5億100万円、営業利益600万円、純資産8900万円)、関連会社で設計業務を手がける産機エンジニアリング(同。売上高3000万円、営業利益300万円、純資産1200万円)の両社の全株式を取得し、子会社化することを決めた。国内汎用ボイラー市場の成熟化が進む中、化石燃料の使用を抑制できる低・脱炭素化製品市場での需要を取り込む。取得価額は非公表。取得予定日は2024年9月30日。

汎用ボイラーを製造する子会社の日本サーモエナー(東京都港区)を通じて、第一産機と産機エンジニアリングを傘下に収める。対象2社は兄弟会社で、連続燃焼が難しいとされる堆肥、もみ殻を燃料とした温水ボイラーなどを製品化している。第一産機は1995年、産機エンジニアリングは2009年に設立。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2009年6月12日
Dragon Base Power Technology Limitedのデンマーク現地法人または新たに設立する事業会社
麦わら焚発電プラント建設事業
未確定
2
2008年9月8日
セントラルコンベヤー(株)
未確定
3
2008年10月10日
カンポリサイクルプラザ(株)
(株)カンポ
1,946
4
2024年9月25日
(株)第一産機、(株)産機エンジニアリング
個人株主
非公表

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