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さくら総合リートが合併に反対 初の敵対的買収となるのか?
2019-05-31
スターアジア不動産投資法人(東京都港区)とさくら総合リート投資法人(東京都千代田区)は30日、合併に関する基本合意書を締結したと発表した。スターアジアは昨年5月に、さくら総合リートに合併提案。さくら総合リートはスターアジアとの合併に反対し、J-REIT(上場不動産投資信託)で初めての敵対的買収に発展にしていたが、曲折を経て、合併提案を受け入れた。今後、早期の合併契約締結を目指すという。
スターアジアは保有物件34件で資産規模1029億円(2019年7月末)、さくら総合リートは18件で、575億円(同6月末)。
2020-03-02
合併効力発生日は2020年8月1日。合併比率はスターアジア不動産投資法人1:さくら総合リート投資法人0.89。
さくら総合リートの1口に対し、割り当て交付するスターアジアの投資口数が1口未満となるため、さくら総合リートの投資口を2分割する。これによりさくら総合リートの1口に対し、分割後のスターアジアの投資口1.78口を割り当てることとなる。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2020年1月30日 |
日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口)、日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口)ほか
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