長野計器はドイツ子会社を通じて、スイスの温度測定機器メーカーのRueger Holdings SA(売上高24億8000万円、営業利益3060万円、純資産7億円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。
Rueger Holdingsは1942年に設立し、電子式温度センサー、バイオメタル式・ガス圧式温度計、圧力計などを製作する。「Rueger」ブランドはスイスとフランスで浸透しているという。長野計器は同社をグループに取り組むことで製品構成を充実させる。具体的には欧州における石油化学、バイオテクノロジー、ディーゼルガスなどの市場に対し、圧力関連製品だけでなく、新たに温度関連の製品を提供できるようになる。
取得価額は約11億3000万円。取得予定日は非公表。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2019年1月31日 |
(有)中村金型製作所
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中村人司氏((有)中村金型製作所代表取締役)ほか
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非公表
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2 |
2008年1月17日 |
S3C, Inc
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S3C, Inc代表
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399
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3 |
2019年4月24日 |
Rueger Holdings SA
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Bernard Rueger氏(Rueger Holdings SA Chairman)ほか
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1,130
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4 |
2020年3月19日 |
(株)ヤハタ
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増淵一夫氏((株)ヤハタ代表取締役)ほか
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非公表
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