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CCCからアルプスアルパインに提携切り替え フリービットの戦略は
2019/10/24
フリービットがカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京都渋谷区)との資本、業務提携を解消し、代わって電子部品や車載情報機器を手がけるアルプスアルパインとの連携に乗り出した。
フリービットは、ティアックオンキョーソリューションズ(東京都多摩市。純資産2億8600万円)の介護記録システム事業を取得することを決議した。
取得するのは介護業務で重要なケア記録をタブレットなどの端末で簡単に入力・保存・共有できる介護記録パッケージソフト「コメットケア」に関する事業で、2018年3月期売上高の見込みは1億8500万円。フリービットはインターネット技術を活用してヘルスケア分野の事業拡大に力を入れており、既存事業とのシナジー(相乗効果)が期待できると判断した。
ティアックオンキョーソリューションズはティアックとオンキョーが共同出資で設立した会社。
事業取得価額は3億6300万円。
事業取得予定日は2018年6月1日。
フリービットがカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京都渋谷区)との資本、業務提携を解消し、代わって電子部品や車載情報機器を手がけるアルプスアルパインとの連携に乗り出した。