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大学発ベンチャーの「起源」(24) フェニックスバイオ
2021-01-16
フェニックスバイオは、ヒト肝細胞キメラマウス(製品名:KMTマウス)を使った受託試験サービスを手がけるカナダKMT Hepatech, Inc.(アルバータ州。売上高6170万円、営業利益△5440万円、純資産1億5300万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。取得価額は550万ドル(約4億9100万円)。取得予定日は2017年12月1日。
KMTは2001年にアルバータ大学から分離独立して設立された企業で、製薬会社や研究機関にKMTマウスを使った受託試験サービスを提供するほか、KMTマウスの販売も手がける。フェニックスバイオは、北米地域で構築した販売網でKMTの知名度を利用し、自社で開発するヒト肝細胞キメラマウス(製品名:PXBマウス)の拡販を目指す。また、将来的にはKMTをPXBマウスの生産拠点として活用することも検討している。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2017年11月14日 |
KMT Hepatech,Inc.
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Norman Knetema氏(KMT Hepatech, Inc.CEO)ほか
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491
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