投資会社のランキャピタルマネジメント<非上場>は、証券会社のリーディング証券をTOBで子会社化する。TOBと第三者割当と組み合わせて総決議権の3分の2を取得する(2017年2月13日時点での株保有はなし)。

TOBの買い付け価格は1株114円で、423万6887株の取得を目指す。取得価格は約4億8300万円。一方、第三者割り当ては1株114円で175万4400株を引き受ける。引受価格は約2億円。1株の買収価格114円は純資産方式で算定した。

ランキャピタルマネジメントは日本企業を対象に経営支援型の投資を行う中国系の企業。リーディング証券は個人を対象にした証券会社で、近年は富裕層向けのビジネスやクロスボーダーM&Aなども手がけていた。財務内容が悪化していたため、TOBと合わせて第三者割当による増資を実施する。