日本製罐は、18リットル缶を製造・販売する新生製缶(大阪市。売上高52億5000万円、営業利益△1200万円、純利益12億7000万円)の株式を追加取得し子会社化することを決議した。現在の所有割合38.15%を51.0%に引き上げる。

新生製缶は日本製罐とJFEコンテイナーのそれぞれの18リットル缶事業子会社である太陽製罐とJFE製缶を合併することにより設立。しかし、顧客の生産拠点の海外移転などにより需要が減少しているうえ、関西地区には新たな工場が設立されるなど競争が激化。新生製缶を子会社化して積極的に関与することで、多様化した顧客ニーズへ対応し競争力強化を図る。

取得総額は2億1700万円(アドバイザリー費用などを含む)。取得予定日は2016年7月1日。