日本研紙(株)(以下「日本研紙」)は、連結子会社で研磨紙の製造を行う常州日研磨良有限公司(中国、売上高1億3000万円、営業利益△2億1800万円、純資産21億2000万円、所有割合100%、以下「常州日研」)の出資持分の70%を譲渡することを決議した。なお、株式譲渡後の所有割合は、30%となる。

日本研紙は、中国における更なる需要拡大へ対応するための生産子会社として常州日研を設立したが、生産開始に至るまで想定以上の時間がかかったことによる諸コスト増大、及び、中国市場における研磨布紙の価格競争激化から、常州日研における日本研紙グループ単独での事業展開及び継続投資が困難であることが認識された。かかる認識のもと日本研紙は、OEM生産を受託していた淄博理研泰山涂附磨具有限公司と協議を行い、同社の経営主体のもとで、経営を行う事が双方にとって最善の策であると判断したとしている。

持分譲渡価額は約4億3800万円(2310万人民元)。※1人民元=19円換算

出資持分譲渡実行日は2015年7~8月(目途)。