神田通信機は、ネットワーク監視システムや画像伝送システムなどの設計・施工・保守を手がける日神電子(東京都文京区。売上高17億7000万円、営業利益1億4300万円、純資産6億8400万円)の株式を追加取得し子会社化することを決めた。株式所有割合を40%から100%に引き上げる。
神田通信機はネットワーク関連事業や照明制御事業を展開しており、日神電子の事業との相乗効果を見込む。経営の機動性と柔軟性を高め、より効率的な経営体制を構築するのが狙い。
取得先は日立製作所傘下の日立国際電気(東京都千代田区)。同社の保有分4000株(所有割合40%)のうち、神田通信機が1000株を取得、日神電子が3000株を自己株式で取得するため、株式異動後の神田通信機の議決権所有割合は100%となる。取得価額は4600万円。取得予定日は2015年4月1日。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2016年10月11日 |
日本電話工業(株)
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吉田宏氏(日本電話工業(株)代表取締役)
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6
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2 |
2015年3月24日 |
日神電子(株)
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(株)日立国際電気
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46
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