(株)ディスコ(以下「ディスコ」)は、同社の連結子会社である(株)テクニスコ(売上高37億8000万円、営業利益3億1300万円、純資産34億6000万円、株式所有割合77.18%、以下「テクニスコ」)の株式全部をテクニスコの経営陣に譲渡する契約を締結することを決議した。

近年ではテクニスコの創業当初のような Kiru・Kezuru・Migaku技術が活かされる領域は小さくなってきており、グループとしての相乗効果が発揮できない状況が継続していた。さらに、事業領域の変化に伴い、量的側面の積極的充実が必要となったテクニスコ事業と、ディスコグループが目指す「質的成長へのフォーカス」という経営の方向性に違いが生まれてきており、グループとしての整合性も大きな課題となっていた。このような背景において、グループとしての事業ポートフォリオのあるべき姿についての検討を重ねる中で、事業領域が大きく変わった現在では相乗効果の再現は難しいという結論に達し、テクニスコはディスコグループから独立し、独自の経営方針および資金調達に基づき経営を行っていく事が両社の利益になるという判断をしたとしている。

株式譲渡価格は30億5000万円。

株式譲渡日は2014年10月17日。