日本アジア投資は、子会社でファンド運営会社の日本プライベートエクイティ(東京都千代田区。売上高1億6100万円、営業利益3000万円、純資産5億8800万円)の株式の一部を日本政策投資銀行へ譲渡することを決議した。株式の所有比率を49.2%から22.3%に引き下げる。

日本プライベートエクイティは、日本アジア投資が日本M&Aセンターと共同出資で設立した子会社。後継者問題に悩む中小企業の事業承継や、上場企業の子会社・事業部門の分離独立を対象として、日本国内における中小型MBO(マネジメントバイアウト)投資を行っている。

日本アジア投資は厳しい経営環境が続くなか、既存運営ファンドの出資者である日本政策投資銀行と協業を深めることで、日本プライベートエクイティのファンド組成能力向上や投資先企業に対する支援力強化を目指す。

取得価額は非公表。取得予定日は2013年8月22日。