日立電線は、半導体などに用いるパッケージ材料事業部門を電子応用機器製造メーカーの新藤電子工業(東京都墨田区)へ譲渡することを決議した。

パッケージ材料事業は、需要減少と価格下落により厳しい事業環境が続いていたため、日立電線は事業の方向性を検討していた。日立電線での事業継続では大幅な収益改善が望めないものの、新藤電子では技術を生かした事業の発展が可能と判断し、売却を決めた。対象事業の直近売上は75億4000万円。

取得価額は非公表。取得予定日は2013年6月30日。