特殊東海製紙は、連結子会社で段ボール製造業の大一コンテナー(静岡県島田市。売上高34億2000万円、営業利益1500万円、純資産5億500万円)の株式を、段ボール紙器を主力とするトーモク(東京都千代田区。純資産403億円)に一部譲渡することを決議した。

特殊東海製紙グループの大一コンテナは、1996年より段ボール製造事業を主力としている。しかし2008年の金融危機以降は、地域密着型の段ボール事業の環境は厳しさを増してきたことから、段ボール原紙の主要ユーザーであるトーモクに株式の一部を譲渡する。これにより、新たな市場の開拓を積極的に進め経営の再構築を図る。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2012年3月19日。