特殊東海製紙は、連結子会社で段ボール製造業の大一コンテナー(静岡県島田市。売上高34億2000万円、営業利益1500万円、純資産5億500万円)の株式を、段ボール紙器を主力とするトーモク(東京都千代田区。純資産403億円)に一部譲渡することを決議した。
特殊東海製紙グループの大一コンテナは、1996年より段ボール製造事業を主力としている。しかし2008年の金融危機以降は、地域密着型の段ボール事業の環境は厳しさを増してきたことから、段ボール原紙の主要ユーザーであるトーモクに株式の一部を譲渡する。これにより、新たな市場の開拓を積極的に進め経営の再構築を図る。
譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2012年3月19日。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2015年10月7日 |
段ボール原紙及び重袋用・一般両更クラフト紙事業
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2 |
2012年2月10日 |
大一コンテナー(株)
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非公表
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3 |
2012年2月10日 |
大一コンテナー(株)
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非公表
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4 |
2024年4月1日 |
(株)貴藤ホールディングス
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非公表
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非公表
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