M&A速報

NECキャピタルソリューション<8793>、リサ・パートナーズ<8924>をTOBで子会社化

2010/10/29

NECキャピタルソリューションは、リサ・パートナーズをTOB(株式公開買い付け)により子会社化することを決めた。買付数に上限を設定しておらず、完全子会社化を目指す。リサ・パートナーズはTOBに賛同を表明しており、TOB成立後に上場廃止となる見通し。

リサ・パートナーズは1998年の創業以来、事業再生や不良債権ビジネスを中心に投資ファンド事業を展開する。2008年の金融危機以降は不動産関連の損失などが膨らみ、業績が悪化していた。NECキャピタルソリューションはリサ・パートナーズを完全子会社化することで、アドバイザリー機能やファンド運営機能などを取り込み、自社の今後の金融サービスの核とする方針。NECキャピタルソリューションは現在、リサ・パートナーズの株式11.30%を所有しているが、所有する第1種優先株式と新株予約権付き社債を普通株式に転換した場合、所有割合は32.14%(議決権ベース)となる。

TOBの買付価格は1株当たり3万6000円。TOB公表前営業日の対象株式の終値2万8360円に対して26.94%のプレミアムを加えた水準。

買付予定数は44万657株(下限は17万764株)で、下限に満たない場合は買い付けを実施しない。買付予定額は最大158億6400万円。

買付期間は2010年11月1日から12月14日まで。決済の開始日は12月22日。

関連の記事

星野リゾートが新たに仕掛ける「ホテル旅館ファンド」とは?

星野リゾートが新たに仕掛ける「ホテル旅館ファンド」とは?

2020/08/16

星野リゾートとリサ・パートナーズは、国内のホテルや旅館を投資対象とした「ホテル・旅館ファンド」を立ち上げます。ファンドの組成はリサが担い、星野リゾートがコロナで毀損した宿泊施設の再生を手掛けます。ファンド規模は100億円となる予定です。

祝ハタチ! 今年、創業20年を迎える企業

祝ハタチ! 今年、創業20年を迎える企業

2018/01/07

今年、創業20年を迎えるのは、1998年にスタートアップした企業です。スポーツ界では、冬季長野オリンピック・パラリンピックが開催され、第16回サッカーW杯・フランス大会に日本が初出場。映画『タイタニック』は大ブームとなりました。『Windows 98』が発売され、郵便番号の7ケタ化も始まりました。金融不安の中、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行が破綻しました。1998年の創業から20年、ビジネス界に大きな影響を与えたのは? M&Aの状況も踏まえて見ていきましょう!

M&A速報検索

クリア

アクセスランキング

【M&A速報】よく読まれている記事ベスト5