日清医療食品は、親会社で病院・福祉施設向けリネンサプライ事業のワタキューセイモア(京都府井手町)が子会社を通じて実施していたTOB(株式公開買い付け)が2010年10月4日に終了したと発表した。応募があった2817万7510株全てを買い付ける。買い付けにより、ワタキューセイモアの株式所有割合は間接保有分も含めて99.1%となる。日清医療食品は上場廃止となる見通し。

日清医療食品が手がける給食業界の事業環境は厳しさを増している。ワタキューセイモアは短期的な業績変動に捉われず中長期的な成長を目指すとして、完全子会社化を目指すためTOBを実施していた。