カナモトは、シールド工法(円筒状の機械で地中を掘り進めてトンネルを構築する工法)関連機器のレンタルや販売を手がける東洋工業(東京都台東区。売上高11億1000万円)の自己株式を除く全株式(47.6%)を取得し、子会社化することを決議した。役員3名を派遣する予定で、実質的支配基準による子会社化。

東洋工業は、シールド工法に使用される各種装置のレンタルでは業界最大手で、取引先には大手優良ゼネコンが多い。カナモトは、シールド工法は国内では減少傾向にあるものの、発展途上国における都市土木工事には必要不可欠であり、また、得意とする地盤改良工事で同社のノウハウが十分に生かせると判断した。

取得価額は非公表。取得予定日は2008年7月上旬。