日本航空は、米国で航空燃料の調達・販売を手がけるPacific Fuel Trading Corporation(カリフォルニア州。売上高約1110億円)の全株式を、石油商社グループの米国法人Vitol Inc.(デラウェア州)に譲渡することを決議した。

Pacific Fuel Trading Corporationはロサンゼルスやホノルルなどで航空会社向け航空燃料の販売を行っている。日本航空グループは航空輸送事業に経営資源を集中する経営方針を決定しており、今回の株式譲渡はその中期計画の一環。譲渡先のVitolグループは世界有数の独立系石油商社で、日本航空は株式譲渡に伴いPacific Fuelとは長期の燃料調達契約を締結し、Vitolグループの国際石油市場における供給力を活用した燃料調達を目指す。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2008年1月31日。