日特建設<1929>は10日、東証スタンダード市場に上場する麻生フオームクリート<1730>に対し、TOB(株式公開買い付け)を開始した。買付目的は完全子会社化の一環(少数株主の株式取得)。麻生フオームクリートはTOBに「賛同」を表明している。麻生フオームクリートは上場廃止になる見通し。
買付期間は2024年12月10日から2025年1月28日まで。
買付価格は1株当たり680円、買付総額は8億7900万円。
買付予定数は1,293,729株、下限は所有割合4.56%にあたる155,800株。
3ヶ月平均プレミアムは23.86%。公開買付代理人は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、auカブコム証券(復代理人)。