釜屋電機は26日、東証スタンダード市場に上場する双信電機<6938>に対し、TOB(株式公開買い付け)を開始した。買付目的は完全子会社化。双信電機はTOBに「賛同」を表明している。成立すれば、双信電機は上場廃止になる見通し。
買付期間は2024年3月26日から5月9日まで。
買付価格は1株当たり480円、買付総額は42億5600万円。
買付予定数は8,867,375株、下限は所有割合11.85%にあたる2,027,024株。
3ヶ月平均プレミアムは59.47%。公開買付代理人は野村証券。