阪急阪神ホールディングス<9042>は7日、東証スタンダード市場に上場するオーエス<9637>に対し、TOB(株式公開買い付け)を開始した。買付目的は株式の非公開化。成立すれば、オーエスは上場廃止になる見通し。
買付期間は2023年12月7日から2024年1月24日まで。
買付価格は1株当たり5,000円、買付総額は123億9100万円。
買付予定数は2,478,330株、下限は所有割合44.50%にあたる1,417,000株。
3ヶ月平均プレミアムは48.02%。公開買付代理人はSMBC日興証券。