イオン北海道は2日、西友(東京都武蔵野市)から北海道のスーパー事業を取得すると発表した。西友が札幌市内に展開する9店舗を吸収分割で取得する。スケールメリットをはじめとする相乗効果により、さらなる企業価値の向上を狙う。イオン北海道は2025年度に直営売上高合計3800億円、食品売上高で道内首位となる3000億円を計画している。取得予定日は2024年10月1日。取得価額は170億円。
取得店舗は西友旭ヶ丘店、西友元町北二十四条店、西友平岸店、西友清田店、西友西町店、西友手稲店、西友宮の沢店、西友厚別店、西友福住店で、直近の合計売上高は約261億円。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2024年4月2日 |
北海道地域のスーパー9店舗
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(株)西友=米KKR
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17,000
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