メンタルヘルステクノロジーズは、看護補助者を中心とした人材サービスを提供するタスクフォース(大阪市。売上高27億3000万円、営業利益6900万円、純資産1億6000万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。重要な事業課題の一つとして位置付ける医療機関に対するソリューションサービス強化の一環で、労働環境改善に直接的に取り組んでいくとしている。取得価額は24億3500万円。取得予定日は2024年2月29日。
タスクフォースは2001年設立で、大規模医療機関向けの看護補助者を中心とした人材サービスのパイオニア。医療現場では、看護師の供給不足や、2024年4月に開始される医師の働き方改革などを背景に、看護師をサポートする看護補助者に対する需要は今後も高まると見られている。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2022年10月31日 |
産業医サービス関連事業(新(株)明照会労働衛生コンサルタント事務所)
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旧(株)明照会労働衛生コンサルタント事務所
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235
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2 |
2024年1月17日 |
(株)タスクフォース
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淺田隆史氏((株)タスクフォース代表取締役)
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2,435
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