アララは、デジタルサイネージ(電子看板)事業を主力とするクラウドポイント(東京都渋谷区。売上高31億6000万円、営業利益2億2000万円、純資産4億9200万円)を株式交換で子会社化することを決めた。既存顧客の飲食チェーン店に情報発信用のサイネージを提供し、店頭のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進する。取得予定日は2024年3月1日。これに合わせてアララは持ち株会社「ペイクラウドホールディングス」に移行し、傘下にクラウドポイントを置く。
株式交換比率はアララ1:クラウドポイント3.47。クラウドポイント1株に対してアララの3.47株を割当交付する。
クラウドポイントは1990年に設立。クラウド型サイネージを中心に、飲食チェーン店、ショッピングセンター、コンビニなど全国2万カ所、4万8000面の提供実績を持つ。顧客のデジタルサイネージの導入計画策定から機器選定、システム提案、設置工事、コンテンツ制作・配信、保守・運用までワンストップでサービスを提供している。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2022年1月14日 |
株主
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2 |
2023年10月13日 |
(株)クラウドポイント
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株主
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